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2015年8月10日

近年、矯正治療される方が多くいらっしゃっいますが、お口の周りの機能も衰えているように感じます。

きちんと噛めるのは、舌や唇、口周りの筋肉などの機能があってこそ、できます。

ですから、そちらの機能も訓練する事をオススメします。

具体的には、福岡市の内科医 今井一先生が、考案された「あいうべ体操」が有効。

「あー」口角が張りのどの奥が見えるくらい大きく口を開ける

「いー」前歯が見え、首に筋が浮きでるくらい口を横に開く

「うー」漫画のタコの くちのように唇を前に突き出す

「べー」舌先を下あごの先端に伸ばす感じで舌を出す

大きく口と舌を動かす事で、舌や口輪筋など口周りの筋肉が鍛えられて舌先が口蓋に付き自然と口が閉じるようになるそうです。 西日本新聞より

正しい噛み方、飲み込み方身につけて80歳で20本残し、健康で元気な人生を送りたいものですね。
上田

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ふくしま歯科医院 院長・歯学博士 福島直樹 ふくしま歯科医院
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院長・歯学博士 福島直樹

初めまして。ふくしま歯科医院、院長の福島直樹です。 このたびは、当院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

開業してからこれまで、お子さまからご高齢者さままで多くの患者さまのお口の中の健康をサポートしてまいりました。小児歯科の専門医として、予防はもちろん、小児矯正まで幅広く診療を行っております。一生健康な歯を維持するためにも、子どもの頃からケアを行うことの重要性をお伝えしていきたいと考えています。