インプラント治療の流れ

インプラント治療の流れ当院で行っているインプラント手術は2回法です。2回法とは、まずインプラントを骨に埋入し、定着させるための保定期間を設けます。保定期間は、上あごの場合4~6か月、下あごの場合は2~3か月を目安にします。

その後、インプラントにアバットメントという接続部品を装着し、人工歯の製作を行います。人工歯が完成したら、装着して完了です。完了後も定期的なメンテナンスを行い、インプラントを長持ちさせましょう。

【STEP1】カウンセリング
失われた歯の数・インプラントを埋め込む骨の量や質・位置、何本インプラントを埋めるかなど、治療の計画を立てます。

次へ
【STEP2】インプラントを埋め込む手術
インプラントを埋入します。

次へ
【STEP3】治療期間
インプラント埋入後、2~4か月ほどでインプラントと骨が強い力で結合します。

次へ
【STEP4】歯肉を開く手術
歯肉を開いて人工の歯を取り付ける準備をします。

次へ
【STEP5】人工の歯を製作・装着します
歯肉が治った時点で型を取り、人工の歯を作ります。形や色は患者さまに合わせて製作し、インプラントに取りつけます。

メンテナンスと定期検診について
インプラントを長く使用できるかは、毎日のケアと定期的なチェックがとても大切です。装着後すぐは1か月後ぐらい、その後は状況に応じて3~6か月に1回の定期検診をおすすめします。

まずは、お悩みをご相談ください

「家族の歯の健康が心配・・・」「歯ぐきの腫れや痛みが気になっている」など、お口の悩みはありませんか?治療に関する疑問・不安、治療内容について、まずはお気軽にご相談ください。