文章を書くのは苦手なもので、なかなかブログを書き出せずにあっという間に1か月経過していました。
もう1か月も前の事になりますが、10/17(土)の午後の診療中に受付より
「あんどう先生からお電話です。」
突さに「はい」と返事をし、足早に受話器を取り、少し畏まって応対すると、
受話器の向こうからは少し突っけんとんな声が、、、、、、
「先生!!〇〇さんも、△△さんも先生の同級生の方は殆んど来られるんですね!☆☆も高知の四万十から来るんですね!!待ってますから、遅くなっても良いので来てください!」
「うん?」 てっきり近くで開業されている小児科のあんどう先生とばかり思って、電話対応はしていたのですが、、、
何か違うトーン、、、、話の内容から後輩の安藤先生と気づいたのは、少し時間が経過してからでした。
今度行われる大学時代に所属していたクラブの同窓会の出欠に関する件での電話でした。
大学卒業以降、全く縁のない生活をしていたので、ことごとく同窓会は欠席していました。
特に行きたくない理由もないのですが、一度足を向けなくなると、なかなか機会がなくて素直に出席することができなくなっていました。
毎年のように、この安藤先生が誘ってくれるのですが、その都度はぐらかしていたような、、、、
でも今年はこのしつこい誘いと少し突っ張ねるような言い方に、何となく顔を出さなければという念にかられて、押し切られる形で参加しました。
通常の診療を終え、小倉に向かいましたが、会場に到着したのは一次会もほぼ終わりの頃でした。
少し気まずそうに恐る恐る会場に入ったのですが、先輩や同級生、後輩があたたかく迎えてくれ、ホッとしました。
その後、2,3次会と朝方近くまでクラブの同先生と騒ぎ、楽しく、なつかしく、そしてとても長い1日になりました。
安藤先生ありがとうございました。来年も又、参加できますように。